低カロリーなたんぱく質源:安くて調理も簡単なアメリカの豆の缶詰

フード

Last Updated on 03/12/2018 by jpgothamlady

 

 

『豆』というとたんぱく質が豊富なうえ低カロリーなので、

ダイエット中の人や、肉や魚を食べないベジタリンによく知られている鉄板食材。

 

 

アメリカのスーパーでは乾燥した豆も売ってるけど、

缶詰に入った水煮もたーくさん売られています。

 

 

我が家はビーガン寄りなセミベジタリアンなので豆料理は頻繁に作ります。

豆の缶詰はいつもたくさん棚にキープされています。

 

 

ものすごく節約している期間とか、

缶詰では売っていない(もしくは、缶詰だと高額)種類の豆を使いたい時は

ごくまれに乾燥豆を買います。

 

 

乾燥豆は大量に入っているのに安い!

 

 

でも豆を一晩浸水させておかないといけなかったり、

煮る時間が長かったりで面倒くさがりやの私にはあまり向いていない…。笑

 

 

缶詰だとめちゃくちゃ楽チン。

 

 

しかもこれも値段は安い。

 

 

子育て中でバタバタしながら節約料理を心がける私にはとてもピッタリな食材。

 

 

うちの近所だと普通の豆の缶詰は1ドルとかそれ以下。

 

 

オーガニックだと1ドル25〜1ドル50セントぐらい。

 

 

余裕がある時はオーガニックを買っています。

 

普通の豆を買う時は裏のラベルに書いてあるsodium(塩分)をチェックして

なるべく塩分の少ないものか、 “Low Sodium” とかいてある商品を選ぶようにしています。

 

 

缶詰食品は保存がきくけど塩分がけっこう高いので注意!

 

 


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アメリカのスーパーでよく売られている定番の豆の種類

 

ブラックビーンズ (黒いんげん豆)

見た目は黒い小豆のよう。ブラックビーンブリトーなど、南米料理でよく使われる。

たんぱく質、食物繊維、ビタミン、鉄分、カルシウム、葉酸、

マグネシウムが豊富。

玄米と一緒に食べことで必要なタンパク質を取れるので、ベジタリアンのタンパク質源としてポピュラー。

 

 

チックピーズ (ひよこ豆)

黄色っぽく丸い形で、ほんのり甘くてホクホクした食感の豆。中東、地中海、アフリカ料理でよく使われる。中東料理のムフスがその代表。

たんぱく質、食物繊維、鉄分、葉酸塩、マグネシウムが豊富。抗酸化成分も含む。

たんぱく質と食物繊維の多さから、満腹状態が長く続きやすくダイエットに良いと言われている。

 

 

キドニービーンズ

赤茶色のいんげん豆のような見た目の豆。

生や上手く調理されていないと毒性があると言われているがきちんと火を通せば幅広い料理に使える。中南米料理でよく使われる。

食物繊維、鉄分、ビタミンが豊富。

 

 

ファヴァビーンズ(ソラマメ)

大きくて平らな薄緑色の豆。アジア料理や地中海料理でよく使われる。

食物繊維、鉄分、葉酸塩、ビタミン、マグネシウムが豊富。

 

 

ピントビーンズ

赤茶色の斑点が全体にあるベージュ色の豆。火を通すと斑点が消えて全体がピンクっぽい色になる。アメリカやメキシコ料理でよく使われる。

ブリトーに使う豆としてもよく知られている。

たんぱく質、食物繊維、ミネラル、葉酸塩、カリウムが豊富。

 

 

リマビーンズ(ライマメ、リママメ)

別名“バタービーンズ”と呼ばれる白くて大きな豆。生や上手く調理されていないと毒性があると言われているがきちんと火を通せば幅広い料理に使える。南米料理でよく使われる。食物繊維を豊富に含み、コレステロール値を安定させるのに良いと言われている。

 

 レンティル(レンズ豆)

丸くて平らな形の小さい豆。色は黄色、オレンジ、茶色、黒とある。

たんぱく質、食物繊維、鉄分、葉酸塩が豊富。

スープ料理に使われることが多い。

 

 

我が家ではブラックビーンズチックピーズは絶対欠かさず!

家にストックは確実にあります。

この2種類は特に使いやすいからおすすめです。

 

 


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