Last Updated on 03/12/2018 by jpgothamlady
ニューヨーク市内での生活では切っても切れないのが、
『地下鉄』の存在。
ニューヨークに住んでいる方や、来たことがある方だったら
もうご存知かと思いますが、
「えっ！？ これが大都市部の地下鉄なのか！？」と、
思わず疑いたくなるくらい不衛生。
使われている電車もかなり古いモデルのものが多いです。
「ここは７０年代！？」と思うぐらい
レトロな電車もあります。
先日も地下鉄に乗った時に、
車内のエアコンが壊れていたようで、
道路工事を真横で行われているかのような騒音とともに
電車移動をしました。笑
日本の地下鉄だったらきっとありえない話。
それでも毎日多くの人が利用するし、必要不可欠な存在なので
こんな状態でもとりあえず受け入れるしかありません。。。汗
そんなニューヨークの地下鉄なのですが、
実はみんながあまり話さないことがあります。
これは主にMTA（ニューヨークの地下鉄）で働いている人の間でしか
情報交換されないような話。
彼らは常日頃から地下鉄と関わっているので、
いわばニューヨーク地下鉄のエキスパートたち。
そんな彼らが教えてくれた、知っておきたいニューヨークの地下鉄の裏事情をご紹介します。
ニューヨークの地下鉄で座りたくない席
参照：nbcnewyork
端っこの席
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端っこの席といえば、よく優先座席になっているところ。
少し孤立しているところなので、
ここの席に座るのも落ち着くというのも少なくはないはず。
実はこの席、あまり人目につかないこともあってか
しょっちゅうゲロを吐かれたりトイレ代わりとして用を足す人が多いのです。
よく異臭の放った車両があったりするのですが、
だいたいこのようなことが日常的に行われているためのようです。
ニューヨークに来た頃は、全く知らなかったので平気でいつも端っこの席に
座っていました。
しかしある時期からこの席付近はいつも臭いなと気づきはじめまして。。。
みんな公に話したりしないけど、地下鉄で働いていたら毎日掃除とかで
汚れた席を見る人がいるわけで、
やっぱり端っこの席は汚いと思っていたのは私だけではなかったようです。
たとえ見た目は綺麗で匂いを放っていなかったとしても、
端っこの席は極力座るのを避けています。
ニューヨークの地下鉄内で危ないとされる場所
車内のドア付近
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実はドア付近に立っていると、
ドアが閉まる直前にホームからひったくりに襲われることがあるそう。
ドアが閉まるギリギリを狙っているので、
そのままドアが閉まればひったくり犯人を追いかけることもできないので、
ひったくり犯にとってはかなり好都合な条件。
ひったくりにあうことことなど滅多にないと思うけど、
MTA勤務の方々はドア付近は要注意スポットとしているみたい。
じゃあ逆に安全な場所ってどこ？
ニューヨークの地下鉄内で安全とされる場所
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真ん中の車両や一番前の車両
コンダクターや運転士が近くにいる車両だと、
クルーの目が行き届きやすいということで安全とされているよう。
地下鉄のラインによっては治安の悪い地域を通るものもあって、
私も以前住んでいた治安の悪いエリアで地下鉄利用をしていた頃は、
ガラガラの車内でドラッグ中毒っぽいヤバイ人と乗り合わせることが多くて、
まだ赤ちゃんだった息子を連れて車両移動することも多々ありました。。。汗
そんな経験もあってか、満員電車は嫌だけど
やっぱり人目につきやすそうな、ある程度混んでいる車両に乗る方が
心なしか気が楽。
ニューヨークの地下鉄内で触りたくないもの
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ポールを中心としたあらゆるもの
ニューヨークといえば世界中から観光で来る人も多く、
毎日の地下鉄利用者の数は凄まじいもの。
そんな地下鉄を常に綺麗に掃除することはかなり難しいよう。
MTA勤務の方々は除菌ジェルを持ち歩いたり、
地下鉄に普通に乗車する時は極力ものに触れないようにしているそう。
まとめ
ニューヨークにいたらほぼ使うであろう、地下鉄。
数分ごとに電車は来るし、２４時間営業だし、
運賃も一律料金だし、やっぱりめちゃくちゃ便利です。
上記のことを頭に入れておくと、
地下鉄利用時に役立つかも！？
