【子連れで飛行機に乗るコツ】私が国際線長時間フライトで学んだこと

アメリカで子育て, 子供とおでかけ
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Last Updated on 03/16/2018 by jpgothamlady

 

 

 

 

海外在住の日本人妻は里帰りする時が大変。

 

 

 

ニューヨークから東京まで直行便で約13時間。。。

 

 

 

乗り継ぎ便もあったらもっと長時間になります。

 

 

 

大人だけだと身動きがとりやすいですが、

子連れとなるとかなり体力が消耗されます。

 

 

 

今回の里帰りでは、行きは私が息子を連れて先に日本に行って

何日か経ってから旦那が一人で来日しました。

 

 

 

旦那が一緒だと協力しあえるので楽ですが、

毎回大人1人で小さな子供を連れての

長距離移動前はドキドキはらはら。

 

 

 

でも今回は、過去の搭乗の時と比べたらだいぶましでした。

というか、過去で一番楽だったかも!?

 

 

 

今までの経験があったからこそ、

失敗したなーと思ったことを改善して

今回の搭乗に挑みました。

 

 

 

ということで今回は小さな子供連れでの長時間フライトを

うまく乗り切るために学んだことをご紹介します。

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機内手荷物にはバックパックが良し

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飛行機だけに限らず、小さな子供とお出かけする時は

なるべく手があく装備の方が楽です。

 

 

 

機内持ち込み手荷物には手提げタイプのカバンよりも

両手が自由になるバックパックを利用することをおすすめします。

 

 

 

パスポートや搭乗券を見せることや、

子供と手をつなぐこと、

ベビーカーを押すことなどがあるので

パックパックだと両手がフリーになるだけではなく、

ポケットがたくさんついてるものも多くて本当に便利です。

 

 

 

おしゃれなレザーのバックパックとかもありますけど、

なるべく軽量のものが良いです。

 

 

 

バックパック型のダイパーバッグ(マザーズバッグ)もおすすめですが、

普通のスポーティー系、アウトドア系のバックパックも

機能的なので結構使えます。

 

 

 

私はバックパック型ダイパーバッグと普通のアウトドア系バックパックと

両方持っていますが、アウトドア系バックパックの方が軽量で

子連れでの長距離フライトで大活躍しました。

 

 

 

このようなバックパックに折りたたみできる小型のバッグも忍ばせておくと、

機内で使う身の回り品を座席下に置いておく時に使えます。

飛行中何度も棚をあけて荷物をガサガサ探らなくても良いので

子連れには便利なワザです。

 

 

 

また、1人で歩けるぐらいの歳の子供だったら

子供用のバックパックを用意することもおすすめします。

 

 

 

そのバッグの中に軽いおもちゃやお菓子などを入れて

座席下に置くと、すぐ取り出せるので便利です。

 

 

 

かわいい/かっこいい子供用バックパックを持たせると

息子も喜んでくれました。

 

 

 

私自身も、子供用の細々したものをそのバッグに詰めれて

ポーチみたいな役割を果たしてくれたおかげで、

あまりごちゃごちゃせず便利でした。

 

 

 

 

トイレ近くの席を確保すべし

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息子は現在4歳。 やっぱり小さい子供だといつトイレに行きたいと言うのか

予測不能なことが多々あります。

 

 

 

そんなこともあって、トイレは近い方が何かと便利です。

 

 

 

私はいつも航空券を予約する時はだいたいエコノミーの前の方の席

最後尾あたりの席を狙います。

 

 

 

今回は行きも帰りの便も最後尾付近の席を確保していましたが、

行きの便のチェックイン当日に「小さい子供は揺れの少ない前の席にした方が良い」

とカウンターの方に言われ、そんなことは初耳でしたがそう従って前の方の席になりました。

 

 

 

結局トイレも近かったのであまり問題ではなかったです。

 

 

 

トイレに行くタイミングを本人の意思に任せると、

結構漏れそうになるギリギリまで言ってこなさそうだったので、

強制的に数時間おきにトイレに行くことしました。

やっぱりトイレに近い席だったのでその点では楽でした。

 

 

 

でも私的には最後尾の席がお気に入りかな?

 

 

 

万が一子供が泣いてしまっても席を立って

後ろのスペースにすぐ移動ができるから便利。

 

 

 

以前搭乗した時は後方部のトイレ近くに移動して

抱っこ紐をつけて息子を抱っこして

寝かせるためにゆらゆらしていました。

 

 

 

そんなこともあって、後部座席は結構良い感じ。

 

 

 

バシネットを利用しなければならない新生児ではなく、

意思の疎通がまだむずかしい年齢の子供との利用なら

使いやすいかもしれません。

 

 

 

幼児の座席は購入するのがベター

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今回の里帰りでは息子はもう4歳だったので

当然座席の購入が必要だったのですが、

 

(※2歳未満は国際線大人料金の10%で搭乗でき、座席の購入は必須ではありません。

座席を用意する場合は幼児料金を支払わなくてはなりません。

国際線の幼児座席は通常大人料金の75%の料金。

 

 

以前1歳半ぐらいの頃に里帰りした時は、

ケチって子供用の座席を購入しないで私の膝に乗せて利用しました。

 

 

 

しかしこれが。。。

 

 

 

地獄ーー

 

 

 

はい、失敗。

相当キツかったです。

 

 

 

航空券購入をケチったことにかなり後悔しました。

 

 

 

おかげで私は飛行機着陸後に熱が出ました。。。汗

 

 

 

金銭的に余裕がある方、

なるべく楽にしたい方は

2歳未満の子供でも座席を用意することをおすすめします。

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座席下には厳選したおもちゃを用意

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機内で手荷物を頭上の収納スペースに入れたら、

身の回り品だけ取りやすいように座席の下に置くと思うんですけど、

子連れなら子供が退屈しないように遊べるおもちゃなどを用意しておくのが無難。

 

 

だけどいっぱい持っていくと重たいし邪魔になるので

厳選したものを数種類だけにした方が良いです。

 

 

子供の年齢や性別にもよると思いますが、

うちの場合はお絵かきセットタブレットがかなり役立ちました。

 

 

 

 

 

お絵かきセットは小型のバッグがついたトラベル用のものが

持ち運びや後片付けも楽なのでおすすめです。

 

 

 

 

普通に『落書き帳+クレヨン数色』を忍ばせておくのもアリだと思います。

 

 

 

あとはタブレット。

 

 

 

 

家庭によってはタブレットやスマホの使用を避けるということもあると思いますが、

我が家では子供が使用することを許可しています。

 

 

 

今ではタブレットはiPadとサムソンギャラクシーとFire HDと

色々持っています。

 

 

 

でも子供に使わせるのならキッズモードのあるタブレットがおすすめです。

 

 

 

ギャラクシータブレットはキッズモードのアプリを

ダウンロードすることができるので、

子供は決められたアプリにしかアクセスできません。

 

 

 

Fire HDにも同じようなオプションがあります。

こちらは値段が他のタブレットと比べるとかなり安いので

もともとうちの子供のタブレット第1号。

 

 

 

小さな子供はタブレットをすぐに落として画面を割ったり壊す恐れがあるので、

親としてはあまり高価なタブレットは持たせたくないと思う方もおられるかと思います。

そんな場合、Fire HDは種類によっては値段がかなり安いものもあるので、

iPadとかギャラクシーの高いタブレットにいっちゃう前の

手始めのタブレットとしておすすめ。

 

 

 

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1つのタブレットで複数アカウントを作成でき、

使用する人によって切り替えることができます。

家族みんなと使えるので1台あると便利。

 

 

 

子供用として使う場合は子供のプロフィールを設定することで

こちらが指定したアプリ以外アクセスできないようになるので

キッズモードのような感じになります。

 

 

 

親として、子供にはキッズモードがある方が安心して持たせれるという感じです。

パスワードを勝手に入力されない限りアカウントは切り替わらないので、

勝手に使ってほしくないアプリにアクセスされる心配もないですから。

 

 

 

長時間フライトではかなり役立ちました。

 

 

 

子供を飛行機で寝かすには事前準備が必要

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大人だとどこでも時間関係無しに寝付くことはできるかもしれませんが、

子供の場合はそれが結構大変。

 

 

 

眠たくなる薬を飲ませたりするということもよく聞いたりしますが、

私はなるべくナチュラルな方法が良いので薬は飲ませません。

 

 

 

飛行機の中で子供に寝てもらうのには、

眠たくなることをしないと難しいと思います。

やはり多少は工夫が必要。

 

 

 

搭乗の数日前から睡眠リズムをずらすようにしたり、

搭乗当日は思いっきり遊ばせて体力を消耗させてから飛行機に乗るといった

手段をとるのがおすすめ。

 

 

 

しかし飛行機の中であまり寝すぎると、

目的地到着後に時差ぼけで寝れなくなるというデメリットもあります。

 

 

 

フライトスケジュールにもよりますが、

私たちは今回朝ニューヨーク発で

目的地には夜到着するというスケジュールだったので、

あえて息子をあまり寝させないようにしました。

 

 

 

持ってきたおもちゃなどで遊んだり、

機内の子供用番組を見ていたので

お昼寝を少しした程度で目的地に到着したので、

到着後からの時差ぼけはあまりひどくなく、

こちらとしてはかなり助かりました。

 

 

 

もし目的地に日中の早い時間に着く場合だったら、

飛行機の中では息子を寝かせていたと思います。

 

 

 

なのでフライトスケジュールによって、

機内で子供に寝てもらいたい場合は、

事前から子供の睡眠時間調整はしっかりしておくことをおすすめします。

 

 

 

便利なサービスは利用すべし

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子供ができる前までは、航空会社にあまりこだわりがなかったのですが、

今は断然日系航空を利用します。

 

 

 

やっぱり日本人のサービスはきめ細かい!

 

 

 

子連れだとそんな日系航空会社のカスタマーサービスはとても助かります。

 

 

 

いつもはANA(全日空)を利用しますが、

『エアポートサポート』(※要予約)というサービスが本当に本当に神的サービスでした。

しかも追加料金とかは全然発生しなくて涙もの!

 

 

このサービスは国際線で大人1名が3歳以下の子供1名以上と搭乗する場合に、

チェックインカウンターから搭乗ゲートまで案内してくれたり、

乗り継ぎや到着の際もゲートまで案内してくれるサービス。

 

 

 

以前息子が1歳半頃にこのサービスを利用しましたが、

大荷物だったので大変なところ、係員の方が荷物を運ぶのも手伝ってくださって

本当にありがたかったです。

 

 

 

大人1人で3歳以下の子供と国際線に搭乗の場合、

これは本当に神サービスで助かりました!

 

 

 

まとめ

息子が大きくなるにつれて、飛行機での長距離移動は楽になってきました。

が、親1人で子連れでの長距離フライトはキツくなりがち。

特に小さな子供と一緒だと、何かと大変。

これらの学んだことが飛行機での長距離移動の際の

参考になれば幸いです。

 

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